TAKAMATSU JAM4.5は、香川県の地元企業「ひだまり不動産」の物件です。
この場所に対するひだまり不動産さんの
「自分の表現したい物を持っている人たちが集い、輪を生み出す場所にしたい」という思いに共感しました。
これからこのTAKAMATSU JAM4.5がもっと創造的になって欲しいという願いと、
ここに集まる人々から、私自身も刺激やエネルギーをもらいたいと感じました。
長閑な町に、かわいい違和感を生む建物。
ここへ行けば「何か楽しいことがありそう」と思わせてくれます。
昔からあった建物の佇まいも残しつつ、煩わしさが取り除かれ、生まれ変わっています。
完全性というよりは、不完全性の魅力。誰もが気になる雰囲気です。
エントランスには屋島をイメージした景石を。
石は地元の庵治の錆石を使用しています。
泡、波、木漏れ日、飛び石。どれにも見える誘導サインを辿ると屋内に入れます。
1階は飲食店とDIY工房。
2階と3階はものづくりに関する人々のアトリエやショップが入ります。
そしてなんと、美術館の窓からはローカル線ことでんの電車が見えます。
いつみても可愛らしい。
最寄り駅は「ことでん 八栗駅」。高松市内寄りの「ことでん 古高松駅」からでも歩いて来れなくはないです。
旅人や、学生さんでも来られる場所です。
勿論、駐車場もしっかりありますのでご安心ください。
こういったところも考えられているのが素晴らしいと思います。