2023年8月5日~8月28日にかけて、企画展『のるもの のりもの』を開催しました。
1つだけ美術館の窓から見える「ことでん志度線」を介して、「のりもの」や「インフラ」について考える展示です。
協力:高松琴平電気鉄道株式会社 (通称:ことでん)
古い車両の椅子に座りながら、踏切の音を聞き、通り過ぎる電車を眺めながら想像する。もしも「のりもの」がなかったら…?
のりものが運ぶのは単純に人や荷物だけではありません。思い出や楽しい時間、文化や未来も運んでいます。
人間の移動と時間、交流に大きく関わる「のりもの」。コロナかで移動制限を経験した今だからこそ、のりものの存在意義について改めて考えてみたいと思います。
8月11日には、ことでんのマスコットキャラクター「ことちゃん」も遊びに来てくれました。
1つだけ美術館だけではなく、TAKAMATSU-JAM4.5の各店舗を周って、お客さんと触れ合ってくれました。
1つだけ美術館は、ご来館いただいたみなさまからのドネーション(寄付)によって運営されるパブリック美術館です。
なにとぞご協力をお願い申し上げます。
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