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4.4-5.6 ばべの森

2024年4月4日~5月6日にかけて、ニワナスモリ×扇町工芸の全面協力により、1つだけ美術館が「ばべの森」になりました。

ばべの森は優しい 強い風や光から守ってくれる そして 進めと背中を押してくれる

庭師の森口さんの植物、森への哲学を感じてほしいと思います。

私たちと ばべの木は、同じ世界に生きています。自然であって自然ではない不思議な関係性。

人間という存在の意味と、これからの在り方を問われているような気がします。

森口和也

昭和54 年3 月、小豆島に生まれる。16 歳から造園の世界に入り、31 歳で独立。

植物と人の空間造りに歓びを感じ、年間1,000 株を目標に木を植え続けている。

山本賢二

木工職人を技術の土台として持ちながら、木工の枠を飛び越えてものづくりや場づくりのディレクションに取り組む扇町工芸として、香川県高松市を中心拠点に活動している。


1つだけ美術館は、ご来館いただいたみなさまからのドネーション(寄付)によって運営されるパブリック美術館です。

なにとぞご協力をお願い申し上げます。